ホームページを見直しましたので、ブログも心機一転、新たな気持ちで書きます(*^-^*)
「折形礼法」と云う言葉自体、初めてと仰る方もいますが、冠婚葬祭で使うご祝儀袋や不祝儀袋、お中元やお歳暮で見かける熨斗紙など以外に身近な存在です。
昭和の中期から大量生産が始まったことで、今ではご祝儀袋や不祝儀袋は買うのが当たり前になりましたが、それ迄は各家庭で必要な時に心を込めて作り使用されていました。
お祝いの種類や悲しみ事など、言葉にしなくても水引の色や本数、結び方で気持ちを示せるものです。
例えば、結婚式のお祝いであれば贈る相手が『幸せになりますように・・』と願いを込めながら折ります。
反対に、お葬式や法事など悲しみ事であれば『相手に寄り添う気持ちで』折ります。 まさに日本人の心を形にしたと言えましょう。
1年を通じて、年中行事に加え下記のように人それぞれの喜び事だけでも以外に多いものです。
・出産祝い(誕生)・お宮参り・七五三・入学式・成人式・就職・栄転・引っ越し・結婚、
その他
一番大切な人生の時間をその方に使って差し上げることが一番のおもてなしとされます。
身近なご家族やご親戚の方、親しい友人にだけでも心を伝えるひとつとして活用されてはいかがでしょうか。
『折形礼法、水引カルチャー倶楽部』では、
折形礼法と水引の飾り結びが同時に学べる講座が特徴で大変好評です。
ポチ袋の小物から、季節の折形礼法、水引で作るアクセサリー、ご祝儀袋やしめ飾りなど
ご指導いたします。
■個人レッスン以外に、浅草橋シモジマワークショップでも開講中です。
・「折形礼法、水引アレンジ講座」 5~6作品作成
・「水引で作るアクセサリー講座」 2点作成
■1回の講座以外に、初級・中級・上級コース、講師を目指される『講師養成講座』もご
ざいます。
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