top of page
類家三枝子

水引で作るあわび結びのアクセサリー【ペンダント】


私が好きな水引結びの1つ「あわび結びのアレンジ」です。

形が整うまで、気に入った形になるまで時間を掛けて結びます。

他に相生結びなど、基本的に丸い形の水引結びが好きです(*^-^*)

販売用にお作りする物も多々ありますが、自分の為に時間を掛けて作る時間は本当に至福の時間です

今回は夏に使用したタイプ1点をご紹介します。

1点は、私の誕生石でもある「メノウ石」を付けてみました 大変気に入ったものが出来上がりました!!

水引は結び方が同じでも色の違いと、結ぶ並びの違いで全く違うものになるのも大きな魅力です。例えば、3人~5人が同じ水引結びを作って並べてみるとそれが良く解ります。

同じ5色でも一番外側に使う色か、一番内側に使う色か、中間に使う色なのかにより違うものになります。

また、チェーンを太いタイプ、細いタイプに変えることや、長さを調整することで表情も大きく変わり仕上げ間近になると大変ワクワクします!(^^)!

このあわび結びアレンジを結んで感じることは、本当に基本の結びなのだと実感します。

5本の水引を持ち、あわび結びを別々に2つ結びそれを繋げていくのですが、初めて結んだ時には繋げ方に大きく悩んだことを今でも忘れられません・・・

考えてみれば、上下・上下の考え方なのに難しく考えすぎていたようです(*_*)


生徒様や学生に指導している時に、時折「解る解る、私もここが迷った」と思い返す時があります。それだけに、最初に作る基本の結び「あわび結び」の手順は今でも大切にしています。この箇所さえ覚えてしまえば、色々な水引結びの応用が出来るようになります。


本を見て来られる方も多くいらっしゃいます。

本は中々解り難い点があり、また敢えて書いていない点もあるようです。

やはり手元をご指導するには対面が1番、是非迷われたら一度いらしてくださいませ。

丁寧に基本のきのじからご指導させて頂きます。


『折形礼法、水引カルチャー倶楽部』では、

折形礼法と水引の飾り結びが同時に学べる講座が特徴で大変好評です。

ポチ袋の小物から、季節の折形礼法、水引で作るアクセサリー、ご祝儀袋やしめ飾りなど

ご指導いたします。


■個人レッスン以外に、浅草橋シモジマワークショップでも開講中です。

・「折形礼法、水引アレンジ講座」 5~6作品作成

・「水引で作るアクセサリー講座」 2点作成


■1回の講座以外に、初級・中級・上級コース、講師を目指される『講師養成講座』もご

ざいます。

日本文化の美しさに触れてみませんか? 

https://origata-mizuhiki.jp/


閲覧数:5回0件のコメント

Comments


bottom of page